アカペラ用オススメアプリ・情報!
①キーボード・ピッチパイプ
もう必需品ですね。ある方が断然音取りがしやすいです。ピッチパイプは交流やライブでも使うので持っていて損はありません!
下の文字を押すとアマゾンへ飛びます。
②Midi楽譜(基本無料/PRO版600円)
Iphone・Androidともにあるアプリです。このアプリはMIDIファイルを楽譜として表示するアプリです。
楽譜と音楽が同期されているので再生している音を見ながら聞くことが出来ます!気軽に再生できるので、通学中に曲の音取りをする事ができます。欠点としては1トラックしか見れないことと、AndroidではIphoneよりできることが限られていることがあげられます...
MIDIの変換の仕方は次の項目であげます!

③MIDIの変換の仕方
MIDI変換できるソフトの一つにSinger Song Writerというソフトがありますが、他の大学では様々なソフトを使っていて多種多様です。
しかし、このMIDIは世界共通のファイルなので、どのソフトでも開くことが出来ます!学祭やうち向けで他大学から楽譜をもらったり渡したりする時、インカレバンドを組んだ時に必要なことですので載せておきます。
(1)ファイルにある『名前を付けて保存』を選択すると右図のような画面が出てきます。
(2)『ファイルの種類』のSS5形式をクリックするとたくさんのファイル形式が出てくるのでその中の『MIDIファイル(*.mid)』をクリック。
(3)あとは名前を付けて保存ボタンを押すだけ!

④AirDrop・Send Anywhere
皆さんバンド練習や交流の時に録音や動画を取ると思います。とったものが欲しい時に使える共有アプリです。
(1)AirDrop
Iphone限定で使えるものです。
貰う人...下画面から上にフリックすると右の一枚目ような画面がでるので、『AirDrop』を選んで全ての人をタップしてください。送信する人が承認すると、受け取る画面が出てくるのでそこから受け取ってください。
送る人...送りたい録音や動画を開いて左下の上向きの矢印をタップすると右の二枚目の画面が出てきます。AirDropの青い円状のところをタップしてしばらくすると貰う人のアイコンが出てくるのでタップしてください。
(2)Send Anywhere
Iphone・Android両方にあるアプリです。録音や動画など大半のものを容量に制限がなく送信できるアプリになっています。4G通信で使うので制限がかかりそうな場合は使用を控えましょう。
送受信は六桁の数字で行います。しかし有効期間は10分間だけですので注意してください。
⑤MuseScore(PC版:無料/スマホ版:240円)
項目③にて少し触れたSinger Song Writerとは別の楽譜作成ソフトのことです。ここではスマホ版について書きます。
スマホ版MuseScoreはMIDI楽譜と同時に、楽譜を表示するアプリです。こちらのアプリではすべてのパートを一括で表示でき、各パートの音量を細かく調整する事が可能なので、MIDI楽譜より音録りの質が上がると思います。
欠点としてはMuseScoreは独自の規格の拡張子(.mscz)を使用しているため、【.mid .ssw】のファイルはPC版MuseScoreにて【.mid⇒.mscz】と変換する必要があります……
本来MuseScoreは楽譜作成から共有まで可能なツールなので、日本全国から世界中の有志アカペラーが採譜したプロアカペラグループの楽譜を見つけられます。もちろんアカペラアレンジの楽譜もあるのですが、おそらく大学生グループ等がアップロードしたアレンジ楽譜なので、規制バンドの楽譜としてそのまま使用するのは控えましょう。



